HOME > 活動案内 > 活動報告 > 「2009年度東北青年フォーラムin南相馬」のご報告

「2009年度東北青年フォーラムin南相馬」のご報告

去る9/11(金)~13(日)の3日間、福島県南相馬市「南相馬市民文化会館・ゆめはっと」にて東北青年フォーラムが開催されました。
本年度は【手綱をとれ!もっと自律した輝ける地域(まち)のために】のスローガンのもと、(社)原町青年会議所(伊藤隆博理事長)が主管されました。地域が自律するために我々自身が勇気と自信を持ってリーダーシップを発揮しようという大会です。

9/12(土)、開会式典が開催され、引き続きJCプライド特別会議事業報告と東北ゼミナール閉校式が行われました。
JCプライド特別会議では、3日間に渡り会場にて「6ブロック77LOM運動支援」、「地域の自立に向けた市町村合併の検証支援」に関するパネル展示による報告、この式典の中で「JCプライド会員拡大45,000人必達プロジェクト009-30作戦」に関する映像を使用した提言と議長からの事業報告が行われました。
東北ゼミナール委員会の報告では、本年度"地産地消"をテーマに1年間東北の農業の在り方を研究し、地産地消運動が各地域でさらに推進されるよう提案書の作成をすることを目的としましたが、我が"飯田ゼミ"では「地産地"商"」と題して、システムの提言をしました。まず初めに農家の実態を知るとこからスタートしましたが、思いのほか現実は厳しく農協との関係も複雑であるなど問題は山積みでした。農業所得が伸び悩み、農村からの人口流出や後継者不足、農業従事者の高齢化など数多くの問題を抱えている現状、それに対する対策をどのようにしたらよいのか、今後のシステムの切欠になるだろうという提案を、寸劇で表現しました。結果は大成功でした。わかりやすく、そして南相馬市民へ訴えかけるこれ以上ない発表だったと思っています。これを切欠に東北の農業が元気になって、強い東北・自律する東北となればと強く願っております。
その後の大懇親会では、雲雀ヶ原祭場地にて大懇親会が開催されました。(社)日本青年会議所の安里会頭も駆け付けて下さり、地元のバンド演奏や東北各地の名産品が振る舞われました。八戸JCもブース出展し「いかチーズ」を振舞い、大盛況のうちに終了しました。また、同会場で「野馬追い」も開催され、地元の市民も一緒になって盛り上がりを見せていました。さらに、青森ブロックの弘前JCからもPRがあり、最後には花火を打ち上げなど幻想的な演出をしていました。

9/13(日)、メインフォーラムおよびエンディングセレモニーが行われました。メインフォーラムではパネリストにタレントのダニエル・カール氏をお迎えし、『オラの愛する元気な東北』と題して基調講演を行いました。その後、衆議院議員で秋田県農業経営士の川口博氏・コミュニケーション研究家の尾塚理恵子氏を迎えてのパネルディスカッションを開き、『自律した魅力ある東北の創造』をテーマに、市民の皆様とともに地域活性化への糸口を探りました。3名の方々は魅力ある地域にするため『あるものを使って、ないものを生み出す』『また来たいと思わせるおもてなしの心を育てる』ことが必要であると主張されました。多くの市民の方々が頷きながら聞き入り、大盛況のうちに閉幕しました。
エンディングセレモニーでは、次年度会長の野呂貴憲君が紹介され、青森ブロック全員で応援しました。また、次年度開催地LOMは、宮城ブロック【泉青年会議所】に決定いたしました。

東北JCプライド特別会議 委員 上村克彦
東北ゼミナール委員会 幹事 清水隆仁