先日10月18日に種差キャンプ場で開催した【卒業生サミット～青少年の主張～】が晴天のもと、無事に事故や怪我もなく開催されました。
当日ご参加いただきました中学3年生・高校3年生の皆様ありがとうございました。
また、今回の事業にご後援いただきました八戸市教育委員会・八戸市連合ＰＴＡ、ご共催いただきました学生団体ＬＩＮＤＥＡＬの皆様、本当にありがとうございました。

当日はキャンプファイヤーの点灯式に始まり、第1部では学生団体ＬＩＮＤＥＡＬの発表を聞き参加者からは「私も活動してみようかな」など共感を呼んでおりました。
また第2部では種差海岸の大自然の中でグループディスカッションを行い、学校や世代を超えて活発な交流が行われました。
そして昼食では八戸の郷土料理、せんべい汁をお振舞し、お代わりをする参加者もたくさんいらっしゃいました。
第3部では種差海岸を散歩し、自身の未来の羅針盤であるシナジーマップの作成を行い、卒業後の進路や将来の夢を皆さんで話をしながら考えておりました。
最後の第4部ではメインイベントとなる【青少年の主張】ということで高台から代表者12人に大声で発表していただきました。全員が種差海岸全域に響く程の大きな声で発表をしてくれてとても大盛況に終えることができました。

新型コロナウイルスの影響を大きく受けた本年、学校行事やまちのイベントが相次ぎ、最後の1年を迎えている卒業生からは、「寂しい思いをしています。」や「世の中が暗い雰囲気で自分たちも暗い気持ちになっています。」という声から始まった今回の事業。
参加者からは「とてもいい思い出になった。」や「大声で叫んでとてもすっきりしました。」や「こんな経験はもうできないと思います。」などとてもうれしいお声をいただきました。

今回、ご協力いただきました、すべての方に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。