私の「ラブはちのへ」 vol.11
工藤恵之助
Q.このまちの好きなところはどこですか?また、好きになった経緯を教えて下さい。
A.〇活力!
「まちのために何かをしよう」とする人たちが多いと感じたことです。たとえば2020年夏、八戸では花火大会が開催されましたが、他ではなかなか聞いたことはありません。どのような状況にあっても、まちのために挑戦しようとする人達が多いということ。本当に素晴らしいまちだと感じています。
Q.最近、八戸の魅力で新たな発見、再発見したことはありますか?
A.〇うまいっ!
私は2019年、全国各地様々なところに行きました。このまちを離れて感じたのは、素材の味が濃い。魚も野菜も果物も。当たり前の日常では感じ得なかったことが、外に出て実感しました。
Q.このまちを活性化させるためには何が必要だとおもいますか?
A.〇相手を理解しようとすること。
多様性を受け入れる、すなわち相手を知ろうとすること・受け入れようとすることです。個がより輝く時代に変化していく中で、いわゆる「常識」という自分軸から脱却し、相手に思いを寄せる。すると同時に自分軸も明確になる。
個と個のつながりは、地域と地域との関係にも発展し、このまちはさらに活性化していくと思います。