私のラブはちのへ

Q.このまちの好きなところはどこですか?また、好きになった経緯を教えて下さい。

A.京都生まれ、そして長野、千葉、岡山、東京と転勤してきましたがその中でも一番は空気と景色がきれい!ということころです。特に朝日が昇る前の澄んだ空気と、なんともいえない朝焼けの景色は一生忘れることはないでしょう。趣味の釣りをしているときに本当に毎回変わる朝焼けと夕焼けの景色に感動させられます。あとは日本酒、お刺身(特にイカとタコとサバ)が美味しいこと、美人が多いこと、最初はとっつきにくいけど仲良くなったらすごくいい人ばかりであるということも青森のいいところだと思います。


Q.最近、八戸の魅力で新たな発見、再発見したことはありますか?

A.青森に来てから3年が経過しましたが、コロナの影響で自炊をするようになってから気づいたことがあります。それは…水道水がむちゃくちゃ美味しいことです!!!これは青森県外に行ったことがある人でないとわからないと思いますが、水道水など飲めたもんじゃないという地域がほとんどなんです。その点八戸の水道水は本当に美味しい!そして1年のうち半分以上がキンキンに冷えている水道水を飲めるなんて他の地域では考えられません!!転勤したくない!!


Q.このまちを活性化させるためには何が必要だとおもいますか?

A.個人的に同じような転勤族の仲間と話すと口を揃えて同じ意見が出てくるのですが「八戸の人たちはいい人が多いし成功されている方もたくさんいる。だけど何故か人の前に出たり事業を拡大したり支店をだしたり…など目立つ行動を嫌う感じがある」ということです。私自身も八戸は良いコンテンツはたくさんあると思っているのですが、自信を持って他者や県外の方に対してアピールすることをあまりしていないな…と感じます。なのでもっとアピールしていけばいいのではと思うのが1点、もう1点は若者が残る仕組みを作っていくことです。青森の20代の人口流出量は長い目で見て大きなダメージになるはずです。給与の低さ、それに反して生活費の高さ(車代や光熱費などを考えると生活費の高さは全国トップクラスだと思います)のバランスが取れてくれば若者がもっともっと輝ける、そして八戸の未来も明るくなっていくと思います。