Q.このまちの好きなところはどこですか?また、好きになった経緯を教えて下さい。
A.人も、景色も、食べ物も奥が深いところ。決して目立とうとはしないのですが、実は優しさに溢れ、触れてみると素晴らしい、噛めば噛むほど味わい深い、そんな隠れた魅力に溢れています。私は、埼玉県から青森県の八戸市に6年前に移住にしてきました。人も、景色も、食べ物も、何も知らない状態からスタートしたので隠れた魅力も敏感に、素直に受け取ることが出来たのかな、と思っています。
Q.最近、八戸の魅力で新たな発見、再発見したことはありますか?
A.非常にバランスの取れている場所だということ。東京から意外に近く、雪は少なく、天気も良く、過ごしやすい。魚介類だけでなく、野菜やお肉もすぐ近くにある。広域の8市町村で考えれば更に可能性が広がります。未来を賭けるだけの価値がある場所だと思っています。
Q.このまちを活性化させるためには何が必要だとおもいますか?
A.幅広い年代、出来る限り多くの人たちで議論を交わしていくこと。このまちの本当の問題や課題を探っていくことから始まると思います。多数決や机上の空論ではなく、実際に足を運び、見る、人から聴き出す、そして、光を見つけることだと思います。課題も希望も共有し、当事者意識を持つことが出来れば未来は明るいはず!