総務委員会活動計画 / 委員長 髙橋 駿
規律と思いやりに基づく私たちの運営は会員の活動への心構えを常に正す役割を果たしてきました。細部にわたり心を配らせた厳格な設えを妥協せずにやりきることから、私たち自身の行動に対する誇りを醸成していきます。また、相手に寄り添い思いやりのある行動から、会員同士の相互理解と絆を生み出します。会員の活動意欲を高めるために、高い意識と意欲を持ち運営に誠実に取り組む姿を全会員の先頭に立ってみせることが重要です。
まずは、組織へ熱量を伝播するために、その姿勢を学ぶ委員会勉強会を行います。そして全会員の参加促進のために、イーデスク活用の指導と運用をします。さらに、本年度の運動を広く伝えるために、ホームページ・SNSの管理並びに運用をします。また、関係諸団体に本年度の運動をご理解いただくために、丁寧で温かみを感じられる新年会を開催します。そして、本年度の運動の決議のために、総会の設営並びに運営をします。さらに、全会員が各委員会の思いや考えを円滑に学ぶために、例会の設営並びに運営をします。また、組織の団結力を高めるために、思いやりある行動へのきっかけを生む定例会を開催します。そして、友情を深め切磋琢磨する関係性を続けるために、苫小牧青年会議所との交流会を開催します。さらに、先達のまちづくりへの思いを継承するために、第64回全国大会東北八戸大会10周年記念式典の運営への協力を行います。また、運動に尽力された卒業生の意思を引き継ぐために、これまでの感謝を伝える卒業式を開催します。そして、本年度の運動を労い、次年度へ思いを新たにするために、心高鳴る忘年会を開催します。
規律と思いやりにこだわり、運営に真剣に取り組む姿は全会員へと伝わり、各々の課題に『本気』で取り組む会員が増えることで、運動の効果を最大限に引き上げます。そして、『本気』になった仲間と一丸となり、市民と共にまちへの愛を深める運動を展開します。
- 総会、例会の設営並びに運営
- 新年会、忘年会、卒業式の企画、開催
- ホームページ・SNSの管理並びに運用
- イーデスクの運用と使用に関する指導
- 苫小牧青年会議所との交流の窓口
- 第64回全国大会東北八戸大会10周年記念式典の運営への協力
会員開発委員会活動計画 / 委員長 佐々木 雅史
会員の拡大は「ラブはちのへ」運動であり、新たな会員の入会は組織に圧倒的な推進力をもたらしてきました。私たちは人の意識に変化を起こす地域に根差した団体としての自負を持ち、会員に成長の機会を与えながら、持続可能な組織にしていくことが求められています。志を同じくする仲間を増やす会員拡大、まちを牽引するリーダーとしての順応性と人間力を磨く資質向上を両輪として、組織に大きな活力を生み出さなければいけません。
まずは、組織に圧倒的推進力をもたらす会員拡大を先導し、会員の資質向上を図るために、双方ともに尽力された先達の経験を学び、「ラブはちのへ」運動の理解を深める委員会勉強会を行います。そして、候補者が安心して入会し、活動にスムーズ参加してもらうために、円滑な入会手続きの窓口となります。さらに、新入会員が組織への理解を深め、活動に積極的に参画してもらうために、新入会員セミナーを開催します。また、会員拡大により圧倒的な推進力をもたらすために、会員一人ひとりが生み出す影響力を深く理解し、さらなる行動力を身につける定例会を開催します。そして、先達がつないできた夏の風物詩、地域に住むすべての人が心から笑顔になり、このまちに愛を感じてもらう機会となるために、新入会員と既存会員が圧倒的な団結力をもって臨み、夏の夜空に希望の花を咲き誇らせる第45回八戸花火大会の運営に協力します。さらに、この時代にまちが何を求めているのか考え、変化を恐れず行動できる順応性と、物事を他責ではなく自責で捉え、挑戦していく人間力を養うために、リーダーとしての資質向上を図る定例会を開催します。
多くの仲間の存在こそ私たちの運動の原動力であり、組織に大きな活力を生み出します。それは波紋のように広がり人から人へ伝播していきます。相手以上に相手のことを思い、全力で楽しみながら活動することで、市民と共にまちへの愛を深める運動を展開します。
- 会員拡大の実施と入会手続きの窓口
- 会員の資質向上を図るセミナーの企画、開催
- 新入会員セミナーの企画、開催
- 第45回八戸花火大会の運営への協力
青少年委員会活動計画/委員長 若宮 裕希
子どもは親との触れ合いの中で様々なことを学び、このまちの自然や文化に触れることで故郷への愛を育み、心の支えとしていつまでも記憶に残り続けます。また、親もこのまちが子どもの健全な成長に寄与していることに気づき、このまちへの愛を深めていきます。私たちは、親と子どもがこのまちへの愛を育むことの大切さを理解し、この結びつきを通じて、子どもは故郷への愛を深め、親はこのまちへの愛をより醸成する必要があります。
まずは、委員の青少年育成の知見を広げるために、このまちで行われている青少年育成の取り組みについて把握し、子どもの故郷への愛を育むには親と子どもに対してどのようなアプローチが必要かの方向性を具体化する委員会勉強会を開催します。また、子どもたちの故郷への愛を育むために、親と子どもでこのまちの自然や文化に触れる体験をし、子どもの成長を感じることのできる事業を開催します。さらに、日本の国技である相撲を通じて「勇気・礼節・感謝」の心を養い、子どもたちが親やまちの大人たちの声援を受けて、このまちの支えによる成長や温かさを感じ、故郷への愛を育むために、わんぱく相撲青森県予選を開催します。また、第6回わんぱく相撲女子全国大会を成功に収めるために、市民一体となって大会に取り組む意義やこのまちで大会を開催する想いを共有し、全員が成功という共通の目標に向かって結束できるよう、ベクトルを合わせ、意識高揚を図る定例会を開催します。そして、多様性という価値観をこのまちと子どもたちの未来へつなぐために、市民先導のまちづくりを推進する第6回わんぱく相撲女子全国大会を開催します。
私たちは、このまちでの体験が子どもたちの成長と深く関わっていると実感します。このまちとの結びつきが子どもたちの故郷への愛の醸成につながるよう、私たちは『本気』の姿勢で青少年育成への使命感を持ち、市民と共にまちへの愛を深める運動を展開します。
- 第6回わんぱく相撲女子全国大会の企画、開催
- 子どもの故郷への愛を醸成する青少年育成事業の企画、開催
- わんぱく相撲青森ブロック大会の企画、開催
おまつり委員会活動計画 / 委員長 外舘 梓
市民の声から始まったおまつり事業。市民の思いとともに形を変えて受け継がれてきたおまつり広場。その場所では高揚感が生まれ、人と人そして心や笑顔がつながれてきました。おまつり広場という非日常的な特別な場所に訪れることで、さらなる高揚感から笑顔を生み、その特別な場所で過ごすかけがえのない時間は、大切な人との愛を育みます。私たちは、このまちへの愛をより一層深める最大の場を『本気』で創り出す必要があります。
まずは、委員会が『本気』で楽しむおまつり広場を創り上げるという、同じ気持ちをもち活動るため、先達がどのような想いでおまつり広場を開催してきたかを学び理解し、活動意欲の向上を図る委員会勉強会を開催します。そして、おまつり広場へ向け、組織が一丸となるために、おまつりの雰囲気が織りなす特別な高揚感から心の刺激となり、全会員の気持ちに変化を起こし、委員会の『本気』で楽しむ姿を見せ、おまつり広場を全会員で楽しみ創り上げるという意識を高くもち、参画できる定例会を開催します。さらに、ボランティアや関係諸団体と共に協力し、おまつり広場という特別な場所が「ラブはちのへ」運動最大の発信の場となり、沢山の市民が大切な人とかけがえのない時間を過ごし、高揚感から人と人とをつなぎ、心をつなげ笑顔が生まれ愛を育むことで、このまちへの愛をより一層深めることのできるおまつり広場を企画、開催します。また、共に市民参画による明るい豊かな住みよいまちづくりを目指す団体として、相互関係をより深めるために、同じ想いで開催しているボランティア・市民活動フェスティバルの運営への協力をします。
委員会が『本気』で楽しむ姿から全会員に運動を楽しむ必要性を伝え、組織に団結力を生みます。『本気』で楽しむ私たちが創り出す特別な高揚感から市民の笑顔を生み、人から人へこのまちへの愛を伝えることで、市民と共にまちへの愛を深める運動を展開します。
- 第45回おまつり広場の企画、開催
- ボランティア・市民活動フェスティバルの運営への協力
未来創造委員会活動計画 / 委員長 武輪 俊一
まちの将来を模索する先達が、自分のまちを愛し、市民と共に未来を築いていこうという思いをもって生み出したスローガン「ラブはちのへ」は、本年で誕生から50年の節目を迎えます。人間関係の希薄化が叫ばれる中でも私たちのまちづくり運動が市民と共にあり続けるために、これまでの「ラブはちのへ」運動の歩みを振り返り、これからも市民と共に明るいまちの未来を創造し続ける、という思いを確かなものにしなければなりません。
まずは、委員会全体で自信をもって「ラブはちのへ」運動を未来へつなげる活動に臨むために、これまでの歴史と先達の思いを学ぶ勉強会を開催します。そして、会員が一体となって未来に向けた運動を行うために、組織や運動について共通の認識を持つことのできる会員手帳を作成します。さらに、スローガン「ラブはちのへ」誕生50周年のもと、これからも変わらずまちづくりに取り組む意識を高めるために、「ラブはちのへ」運動のこれまでを振り返り、歴史の積み重ねである今を知り、そこから得られる学びを共有することで、これから先も思いをつないでいく必要性を共感できる事業を企画、開催します。また、夜空に映る大輪の輝きを通して心の中に咲くこのまちへの愛を分かち合うかけがえのない経験をもたらすために、第45回八戸花火大会の企画、広報へ協力します。そして、第64回全国大会東北八戸大会から10周年の節目に、開催へ尽力した先達のまちづくりの思いを受け継ぐために、記念式典を企画、開催します。さらに「ラブはちのへ」の精神によって南部圏域のまちづくりへ寄与するために、南部州デザイン会議の窓口を務めます。
私たちは「ラブはちのへ」運動の過去、現在、そして未来へのつながりを学び、考え、発信することで、深い理解と使命感から成る『本気』の姿でまちづくりに取り組むことができます。その思いが人の心を動かし、市民と共にまちへの愛を深める運動を展開します。
- スローガン「ラブはちのへ」誕生50周年記念事業の企画、開催
- 第64回全国大会東北八戸大会10周年記念式典の企画、開催
- 会員手帳の作成
- 第45回八戸花火大会の企画、広報への協力
- 南部州デザイン会議の窓口
財政規則審査会議活動計画 / 議長 吉田 健太
一般社団法人に移行し4年目を迎え、先達より1 脈々と受け継がれてきた「ラブはちのへ」運動誕生から50年を迎えるこの年まで、私たちは市民の思いに寄り添い運動を展開してきました。この先の未来も私たちと市民が共にまちづくりに取り組むためには、法令や規則に則り規範となる行動を示していくことが重要です。市民と共にまちへの愛を深める運動の下支えとして、適確な財政基盤と公平な審査体制の維持をしていく必要があります。まずは、限りある財源の中で各委員会が想い描く運動が市民の元へ最大限届くように、適正な予算書を作成します。そして、各事業の予算及び決算において費用対効果が見込めるものであるか、事業におけるコンプライアンス面について適正であるかを判断するため、審査基準に則り厳格な審査会を開催します。さらに、各SNSにおいて、事業展開の中で発信される投稿内容が適正な文言や問題のない写真で制作されているかコンプライアンスの管理を行い、会員が投稿規則に基づいた広報活動に取り組むために、SNSコンプライアンスの規則について共通認識をもってもらう勉強会を企画、開催します。また、活動の中で制作される著作物や我々が所有する著作物の権利を守り使用するために、組織に帰属する著作権の管理を行います。そして、適正な財政状況の確認と法規の遵守状況を定期的に確認するために、専務理事、副専務理事、監事確認のもと月次監査を実施します。さらに、現在の組織や会員が最大限に運動を展開する際に、不透明に見える部分や現代にそぐわない規定を正しいものに変更するために、定款並びに諸規定に関する検証を行います。まちづくりに心から向き合い、市民に寄り添いながらまちへの愛を深め、自ら行動しようという意識変化を起こす事業と規律ある組織運営のために、適確な財政基盤と公正無私な審査体制から下支えすることにより、市民と共にまちへの愛を深める運動を展開します。
- 2025年度予算並びに決算の作成
- 予算並びに決算、コンプライアンスに関する審査を行う審査会の開催
- SNSのコンプライアンスに関する管理、指導
- 八戸青年会議所に帰属する著作権の管理
- 月次決算の実施
- 定款並びに諸規定に関する検証
事務局活動計画 / 事務局長 吉田 陽香
私たちは、いつの時代も組織の安定した運営基盤を築き、多くの関係諸団体と良好な関係を保ちながら、まちを知り、愛し、そして積極的に行動する市民を増やす運動の下支えをしてきました。これまで築き上げてきた組織の誇りと外部からの信用を継承するとともに、会員同士の意思疎通を図り、会員に寄り添いながら積極的に活動に参画する環境を整え、安定した運営基盤から組織が展開する運動の効果を最大限引き上げることが重要です。
まずは、組織運営を支えるために、業務の進捗状況を適切に把握し、会員が円滑に活動できるよう調整役として支援をします。そして、各種事業や大会、会議に参加する会員の学びと成長の機会を創出するために、必要な情報を明確に提供し参加を促します。さらに、三役会、理事会では、各委員会の事業内容を精査する場を整え、協議をスムーズに進めるために、相手に寄り添いながら臨機応変に対応します。また、外部の活動や各委員会活動の告知、報告する場を設け、動員のサポートを行うために、幹事会の開催と運営に取り組みます。そして、事務局を有効活用し、事業構築や情報収集を滞りなく進めていただくために、備品管理、資料整理、組織のスケジュール管理を行います。さらに、出向者が出向先で積極的に活動し、有意義な成果を得られるようにするために、出向者支援の窓口となります。また、長きに亘り続く友好関係と同志としての絆をより強固なものとするために、松山青年会議所との交流の窓口となります。そして、まちの夜空を鮮やかに彩り、感動からまちへの愛を育む市民を増やすために、第45回八戸花火大会の運営に協力します。
組織の揺らぐことのない安定した運営基盤は、組織が展開する運動の効果を最大限に引き上げ、全ての会員が『本気』で活動に取り組める充実した環境を創出します。『本気』の姿勢で活動に取り組む仲間と協力し、市民と共にまちへの愛を深める運動を展開します。
- 外部との連絡調整と渉外の窓口
- 内外各種事業、各種大会並びに諸会議における会員への参加の促進
- 三役会、理事会の設営並びに運営
- 幹事会の開催並びに運営
- 事務局の運営並びに管理
- 出向者支援の窓口
- 松山青年会議所との交流の窓口
- 第45回八戸花火大会の事務局への協力